ブランディアのサービスから出る廃棄衣料に素材としての価値を見出し、
廃棄量の削減0を目指す廃棄0プロジェクト。
第6弾は名古屋デザイナー学院と産学連携協定を結び、ブランディアが提供する廃棄衣料を、
学生のみなさんが新たなファッションアイテムにリメイクします。
リメイクアイテムは、名古屋デザイナー学院が選んだ団体に寄付予定です。
ファッションを学ぶみなさんが、廃棄衣料にどのようなデザインを加え、リメイクするのか。
完成をお楽しみに!
名古屋デザイナー学院様で廃棄衣料の現状や
ブランディアの取り組みに関するレクチャーと交流会を行いました
当社から名古屋デザイナー学院に廃棄衣料が到着した当日にレクチャーを実施。
学生のみなさんは廃棄の現状を知り、これからどのようにリメイクを進めていくか、
考えを巡らせているようでした。また、過去に授業で作成したリメイクアイテムなども拝見させていただき、
当社が提供した廃棄衣料の新しいカタチへの期待も大きく膨らみました。
廃棄衣料を子ども服にリメイクし、発展途上国に寄付しました。
※作品例
なごやエシカルフェア2022(11/26)でのファッションショーを開催しました。
Adachi学園グループ 名古屋デザイナー学院
学務部ファッションデザイン学科 神戸佐和美先生コメント
日本のファッション業界では、服の大量廃棄が社会問題になっております。その実体と改善に向けてエシカル(人と地球にやさしいファッション)ファッション・ プロジェクトの一環で、廃棄となる服飾雑貨をリメイクして発展途上国の子供や女性に寄付し、役立ててもらいます。寄付した服から、物作りを知るきっかけと自らの報酬を得る機会と、ファッションによるビジネスの促進に繋がればと考えております。リメイクは全てハンドメイドで製作します。テクノロジーだけが一人勝ちしない世の中であり続けるためにも、今回の取り組みでは技術力の向上とコミュニティの成長を繋げる事を目標といたします。