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【第5弾廃棄0プロジェクト】大妻女子大学家政学部被服学科染色デザイン研究室がアップサイクルに挑戦!

ブランディアは、「廃棄0」を目指しています

廃棄0プロジェクト第5弾は、
大妻女子大学 家政学部被服学科 染色デザイン研究室の3年生のみなさんが、
5つの手法で廃棄衣料のアップサイクルに挑戦します。

廃棄衣料をアップサイクルする5つの手法
伝統的染色
手芸
工作
デザイン、アート
デジタル染色

大妻女子大学 家政学部被服学科 染色デザイン研究室
中川麻子准教授コメント

今回のブランディアさんとの取り組みは、学生たちがSDGsについての理解を深める機会であると共に、これまで大学で行ってきた服飾、染色、デザインの学びを実社会に向けて活かす場となります。

ブランディアさんからご提供いただく廃棄衣料に、伝統的な染色技法、デザイン的視点、学生ならではの自由な発想を組み合わせ、新たなものづくりに挑戦します。

混乱した世界が続く中、少しでも社会に貢献し、自分たちに出来る持続可能な取り組みとは何か?と問いかけながら、ブランディアさん、学生、教員一同となってプロジェクトを進めてまいります。

大妻女子大学のみなさんに
ブランディアの取り組みを紹介

今回のプロジェクトにあたり、大妻女子大学様でブランディアの取り組みについてレクチャーを行いました。

学生のみなさんは、ブランディアから送られた廃棄衣料を見て、
「こんなに綺麗な状態のものでも廃棄になるのか」とかなり驚いたそうです。

実際に廃棄になってしまうはずだった衣料品を見た上でレクチャーを受けることで、
より一層廃棄が身近になったようでした。

レクチャーでは廃棄0の取り組みのほか、日々の業務についてもお話させていただきました。

ブランディアの取り組みについてレクチャー1 ブランディアの取り組みについてレクチャー2 ブランディアの取り組みについてレクチャー3 ブランディアの取り組みについてレクチャー4

廃棄衣料0をめざしたアップサイクル
「未来と伝統をつなぐ」成果報告

2021年1月~3月の期間で取り組んでいただいた今回のプロジェクト。

伝統と最新の技法を使い、廃棄衣料が様々なアイテムに生まれ変わりました。

その成果をこちらからご覧いただけます。

「未来と伝統をつなぐ」中川ゼミのみなさんの作品

「未来と伝統をつなぐ」取組の発展ー卒業研究

2021年1~3月の「未来と伝統をつなぐ」の取組を、さらに卒業研究として発展させ、
2023年1月22日に発表・展示が行われました。
その内容をご紹介します。

①「廃棄Tシャツをアップサイクルしたドレス制作 ~廃棄衣料問題の解決に向けて~」

人々に廃棄衣料問題に関心を持たせるために、
廃棄衣料の代表的な素材であるTシャツからドレスを制作・展示を行いました。

②「思い出を形にするミニチュア服の制作と提案」

1着1着の服を大事にする気持ちを喚起させることを目的に、
廃棄衣料から思い出のミニチュア服を作るサービス内容を提案しました。