ジョイセフは、途上国の妊産婦と女性の命と健康を守るために活動している国際協力NGOです。世界では、妊娠や出産が原因で1分に1人の女性が命を落としており、その数、年間54万人、99%が途上国の女性です。その原因の一つに、識字率が低い地域ほど妊産婦死亡率が高いとされています。しかしながら、世界の貧しい国や紛争地域では、未だ教育施設不備や子供が労働力となっている理由から、学校へ通うことが大変な子どもたちがたくさんいます。アフガニスタンにランドセルを贈る活動は2004年より㈱クラレとジョイセフが共同でおこなっています。