現代に蘇る名作「スーパーオーシャン ヘリテージ」
Brandear
人気ブランド「BREITLING(ブライトリング)」の腕時計【スーパーオーシャンヘリテージ】の人気の秘密や豆知識などブランディアならではの視点でご紹介させていただきます。
伝統と進化に満ちた腕時計
ブライトリングといえば、ナビタイマーやクロノマットなどのパイロットウォッチのイメージが強いので、ダイバーズウォッチが展開されていることをご存じの方はどれほどいるでしょうか。
ブライトリングのダイバーズウォッチの歴史は1957年に発表された「スーパーオーシャン」から始まりました。
その人気は凄まじく、スポーツとしてダイビングを楽しむ事が流行していた当時のバックグラウンドも相まって、発表直後より瞬く間に多くのダイバーたちに愛用されるまでになりました。
そんな人気モデル「スーパーオーシャン」の発表から50年後の2007年、さらに進化を遂げた「スーパーオーシャン ヘリテージ」が誕生します。
三角形の大型夜光塗料付指針・50年代エンブレム・メッシュブレスレットといったスポーティーかつオリジナリティ溢れる「スーパーオーシャン」の特徴的デザインは踏襲しつつも、自動巻きクロノメーター・逆回転防止ベゼル・200メートル防水・サファイヤクリスタルガラスなどの現代の最新技術を取り入れるなど、過去と現在が見事に融合し、ブライトリングの歴史を肌で感じられるモデルに仕上げられています。
「スーパーオーシャン ヘリテージ」が、陸・海・空のあらゆる場面に挑むプロフェッショナルのためのパートナーであれ、という「スーパーオーシャン」の伝統を守りながら進化を遂げていく姿は、新たな歴史の始まりを予感させます。
「スーパーオーシャン ヘリテージ」の留まることのない進化
「スーパーオーシャン」オリジナルモデルの生誕60周年を迎えた2017年に発表された「スーパーオーシャン ヘリテージ Ⅱ」は、従来のコンセプトを継承しつつ、新たなステージへと向かっています。
2017年のバーゼルワールドで発表された「スーパーオーシャン ヘリテージ Ⅱ」最大の改良点は、何と言ってもキズがつきにくく耐衝撃性に優れたハイテクセラミックベゼルの搭載にほかなりません。また、分スケール外周のメタル・リングが取り除かれたことでカラーをマッチングさせたベゼルと文字盤は、従来の「スーパーオーシャン ヘリテージ」とはまた一味違ったオリジナリティを醸し出しています。
さらに、70時間のパワーリザーブが可能となった完全自社製の自動巻きキャリバーB20が搭載されたことでより使いやすいモデルとなりました。防水性能とともにダイバーズウォッチの要素として重要視されるポイントが視認性です。18Kで再現された50年代エンブレムが入る文字盤には、テーパー状のインデックスと三角形の大型夜光塗料付指針を採用することより最高の視認性が実現されています。
「スーパーオーシャン ヘリテージ Ⅱ」は、ケースサイズが42mmと46mmの2タイプ、カラーバリエーションはブラック・ブロンズ・ブルーのベゼルと文字盤が同一色タイプと、各3色のベゼルカラーにシルバー文字盤の計6タイプが展開されています。