LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)のタンブールホライゾン
Brandear
人気ブランド「LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)」の【タンブールホライゾン】の人気の秘密や豆知識などブランディアならではの視点でご紹介させていただきます。
LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)初のスマートウォッチ
ルイ・ヴィトンの歴史は長く、誕生から150年以上が経過しておりますが、高級ブランドとしての不動の地位を確立し世界中の人々に愛され続けています。
そんなルイヴィトンをイメージすると否応なしにモノグラムデザインのカバンやバッグ・財布などを思い浮かべてしまいますが、その商品の幅は広く、時計に関しても数多くの商品を発売しています。時計の中でも特に注目してしまう一品が、ルイヴィトン初となるスマートウォッチ「タンブールホライゾン」です。
スマートウィッチと言えばスマートフォンが持つような圧倒的利便性と手頃な価格帯から徐々に普及を遂げている新時代の時計ですが、ルイヴィトンが今回打ち出した新作スマートウォッチは、あくまでブランドイメージ同様「高級腕時計」であり、高級腕時計の世界に進出した際に使用した「タンブール」ケースを取り入れた代物です。
高級スマートウォッチともなるとその絶対数は限られたものであり、かつルイヴィトン初の商品ともなると興味をそそられる人も多いのではないでしょうか?その魅力に少し迫りたいと思います。
タンブールホライゾンの機能
タンブールホライゾンは商品発表時に、「ブラック」「モノグラム」「グラフィット」の3種類から発売され、その価格は約30万円前後とスマートウォッチの中でも高額であり、またストラップ部分が交換可能で、メンズ・レディース向けそれぞれに合わせたデザインの中から選択が可能です。
機能面ですが、電話・テキストメッセージ・アラーム・天気情報等の基本的なスマートウォッチの機能は備えており、かつ2種類の独自の機能を備えています。
1つ目の「City Guide(シティガイド)」機能は、世界7都市の名所をGPSとの連動で、最寄りのレストランやホテル、観光名所をリアルタイムで案内してくれます。
2つ目の「My Flight(マイフライト)」機能は、空港内でのマップ案内に特化した機能で、かつフライト時刻や着陸までの時間や遅延情報に至るまでの情報を確認する事が出来ます。
ルイヴィトンがスマートウォッチの販売を行った事で今後も続々と他社ブランドが展開を広げていく可能性は0ではないでしょう。その進化と動向に注目です。