初心者にも上級者にも! オススメは「ヌーパピヨン」
Brandear
人気ブランド「LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)」の【ヌーパピヨン】の人気の秘密や豆知識などブランディアならではの視点でご紹介させていただきます。
ボウタイ選びに迷ったときは、ルイヴィトン
何かの祝賀パーティに招かれて出かけたとき、フランス料理の店や高級ホテルのレセプションルームなど、場所によってはボウタイを締めている男性が大勢いる場面に遭遇することもあります。そんなとき、スマートにボウタイを着こなす男性を見かけると「隅に置けない男」として人々の記憶に残るものです。
まだボウタイをお持ちではなく、これから華やいだ席で締めるための一本が欲しいという方は、パーティ向けのスタンダードなものをお求めになると良いでしょう。というわけで、フォーマル向きのボウタイが選べる人気ブランドを幾つかご紹介しましょう。
まずはユナイテッドアローズ。オシャレ小物がリーズナブルな価格で手に入れられるセレクトショップです。シルクのシンプルなボウタイを選ぶと良いでしょう。
次にオススメなのは英国紳士の御用達ブランド、ポールスミスです。黒地にストライプやドット柄など、フォーマルに相応しいボウタイが選べます。フック式で結ぶ手間の要らないタイプのボウタイもあります。
そしてトムフォードはフォーマルなら何でも揃うブランドなので要チェックです。シルクやベルベット素材のラグジュアリーな商品が揃っています。
とはいえ、忙しいさなかに「火急の用で蝶ネクタイが一本欲しい」という方もいらっしゃるでしょう。そんな貴男のために、これさえあれば大丈夫というルイヴィトンのボウタイを二種類ご紹介しましょう。
一つは「ヌーパピヨン ダミエオール」です。黒っぽいシルク生地にゴールドのドットが入っており、地模様は市松模様です。上品で豪華なイブニング向けのボウタイです。フォーマルなシーンに安心して着用できる一本です。もう一つは「ヌーパピヨン・モノグラム」です。モノグラム柄がジャカード織の地模様になっており、YG(イエローゴールド)の金糸が地味に煌めきます。フック式なのでボウタイが初めての方でも安心して着用できます。
ビジネスシーンから始めて着こなすボウタイ
「京の着倒れ」という言葉があります。オシャレが趣味という男性の中には同じサイズの黒っぽいスーツばかり何着も持っている方もいますし、ネクタイを何十本も持っていて毎日違う色柄のものを締めている方もいます。また、とくにオシャレに興味があるわけではないけれど、起業や転職などを機にオフィス内でも個性的なファッションを楽しみたいという方もいらっしゃるでしょう。そんな方に、ボウタイはきれいめスタイルで個性を演出するアイテムとしてオススメです。
まず普段のビジネススーツに合わせて遜色がない色・柄・素材のものから選んでみましょう。
たとえばバーバリーのストレートエンドのピアネス・タイなどいかがでしょう。一見可愛らしいチェック柄も、落ち着いた色を選ぶとビジネス向きになりますし、ピアネス・タイならばマジックテープや金具でワンタッチで留められるので忙しい朝も手間いらずです。
また、秋冬向けにはロジ&ゲッツィのウール素材のピアネス・タイがおすすめです。ネイビーやボルドーなど落ち着いた色を選べばビジネスシーンにも通用しますし、ジーンズやニットに合わせてカジュアルな着こなしもできます。また、ウールのボウタイは夜のフォーマルとして通用します。
ピアネス・タイよりも手結びの方が良いというこだわり派の方には、バーナーズのシルク生地のツウ・タイをおすすめします。シルバーやワインカラー、千鳥格子やストライプなど、様々な色柄があり、ビジネスシーンからフォーマルまで使えて、高級感も演出できます。
最後に、ここでもルイヴィトンのオシャレボウタイをご紹介しましょう。「ヌー パピヨン・コンフェティ」は、シルク100%のツウ・タイです。ライトブルーにペイズリー柄の華やかなオシャレボウタイですが、裏側はネイビーの落ち着いたドット柄のモノグラムジャカードです。高級な中にも遊び心が感じられる、ボウタイ上級者にオススメの、ひねりの効いたアイテムです。