オーデマ・ピゲが女性に捧げるハイジュエリー

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オーデマ・ピゲが女性に捧げるハイジュエリー

人気ブランド「AUDEMARS PIGUET(オーデマ・ピゲ)」の腕時計【ハイジュエリー】の人気の秘密や豆知識などブランディアならではの視点でご紹介させていただきます。

女性に寄り添ったオーデマ・ピゲ

 オーデマ・ピゲは世界3大時計ブランドの1つで、ジュール=ルイ・オーデマと幼馴染のエドワール=オーギュスト・ピゲが1875年に設立してから家族経営で受け継がれ、定番商品のロイヤルオークの特徴である八角形がデザインされたリングやペンダントなどのジュエリーや宝飾品も手がける時計ブランドの名門です。

 そんなラグジュアリーな時計を生み出し続けるオーデマ・ピゲのデザインへのこだわりは誕生した時代背景にあります。

 18世紀から19世紀頃の時計界は、置き時計から持ち運び可能な小型時計へと進化し、デザインにこだわった芸術品のような時計や、ジェムセッターが貴石を石留めした装飾時計などが多く出回っていました。

 まるでオブジェと化した時計は女性のステータスを表現するものとなり、オーデマ・ピゲは1883年にブローチにもなる小型の複雑時計や装飾時計などレディース向けの時計を作り始めました。

 こうしたオーデマピゲの「女性」に着目した時計作りは次世代にも受け継がれ、ムーブメントの開発は世界一の小型化・薄型化を達成させました。

最先端のジュエリー×タイムピース

 女性に着目するキッカケとなり、オーデマ・ピゲが恩恵を受けた19世紀の時計を彷彿とさせつつも、伝統と革新が常に存在するオーデマ・ピゲならではの「ハイジュエリーコレクション」をご紹介いたします。

 尖ったデザインが奇抜でありながら、ダイヤモンドの煌めきがオーデマ・ピゲの発祥の地、ジュウ渓谷の雪景色を思わせるデザインで、氷の鎧のような「ダイヤモンド・フュリー」には、ケースとブレスレットに4,635個と文字盤に206個、ピラミッド型の突起部分が雪山のような「ダイヤモンド・パンク」は、ケースとブレスレットに7,848個と文字盤に300個のブリリアントカットダイヤモンドが散りばめられ、冬の朝に輝く氷柱のような美しさの最新作「ダイヤモンド・アウトレージ」には、ブリリアントカットダイヤモンドが9,923個とバゲットカットダイヤモンが354個使用されています。

 オーデマ・ピゲは装飾方法までもこだわり抜き、独自のジェムセッティングの技法を用いたその美しさは装飾時計の頂点「ハイジュエリー」の名に相応しい作品となっています。

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