SDGsはUNDPが定めた持続可能な開発目標!

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SDGsはUNDPが定めた持続可能な開発目標!

SDGsとは?世界が目指す持続可能な開発目標を改めて知っておこう!ブランディアと一緒に環境問題改善に取り組んでみませんか?

SDGsはUNDPが定めた持続可能な開発目標!

SDGs
 今、世界的に注目を集めているSDGs。
 【環境のことを考えた取り組み】というざっくりした内容は知っていても、そもそもSDGsが何なのかわからない方も多いのではないでしょうか。  

 SDGsとはSustainable Development Goalsの頭文字をとったもの!読み方は「サスティナブルデベロップメントゴールズ」。意味は「持続可能な開発目標」です。この持続可能な開発目標は、国連開発計画(UNDP)によって2015年に発足され、2030年までに達成する17の目標(ゴール)が定められました。

 UNDPは170の国と地域で活動を行っており、各国各地域に事務所も設立されています。
 もちろん、日本政府もこのUNDPの重要なパートナーとして協力!現場でのプロジェクト実施や国際会議の開催など、幅広い活動で協力しています。

キレイなエネルギーを世界中に

再生可能エネルギー
 我々の生活には欠かせないエネルギー。
 それによって文明的な生活が送れていますが、我々の生活が豊かになった分、地球環境にマイナスの影響を与えてしまっています。

 みなさんも一度は"温室効果ガス"という言葉を聞いたことがあるでしょう。温室効果ガスとは二酸化炭素やメタンなどガスの総称で、これらには太陽の熱を大気圏内に閉じ込めて地表の熱を上げてしまう作用があります。これによって地球の気温は人間が住みやすい温度に保たれていますが、増え過ぎると地球温暖化の直接的な原因に。気温が上がり、氷が溶け、海面が上昇し、自然災害が増え、一部の島では人が住むのに困難な環境となり…。という具合に、温室効果ガスの増え過ぎは地球にとっても我々人類にとっても懸念しなければならないことなのです。

 そのため、代替エネルギーに注目があつまっており、2011年には全世界で使用されるエネルギーの20%が再生可能エネルギーで補われるようになりました。
 しかし貧困層や発展途上国では、まだまだエネルギーの供給が足りていないというのが現状。

 すべての国や地域でクリーンなエネルギーを供給できるように、技術開発や成長が必要となっています。

海洋問題の解決

 海の問題は海面上昇だけではありません。
 海洋1平方キロメートル当たりには平均1万3000個のプラスチックごみがあると言われており、産業革命があって以降海洋酸性化が進んでいます。地球の表面70%を覆っている海の汚染が続けば、私達の生活にも直接影響が出てくるでしょう。

 赤潮の発生やサンゴ礁の白化、漁業へも悪影響なのは誰でもわかりますね。
 生態系崩壊すれば自然も崩れ、土壌の浄化が不十分になり伝染病流行の恐れも。

 我々がすでに伝染病がどれほど恐ろしいのか十二分にわかっているように、環境問題はとても深刻な状況です。

ブランディアの取り組み

リメイク
 ブランディアでも2030年までに【廃棄0】を目指して様々な活動に取り組んでいます。

 お客様がブランディアにお申し込みいただいたアイテムの中には、取り扱い対象外のブランド・ジャンルや、市場の需要が低く、お値段をつけられないものもございます。その場合、お客様には「返却」もしくは「返却不要」を選択していただきます。「返却不要」となった場合には、廃棄処分を行うものもございました。

 今後は、これまで廃棄せざるを得なかったものと向き合い、衣料品としての価値、素材としての価値を再考し、2030年までに廃棄0を目指してまいります。

 また、廃棄衣料をリメイクし新たなファションアイテムを生み出す、チャリティーオークションや各大学とのコラボ企画も開催。 これからも買取出来ないものに新しい価値をつけるため、様々なコンテンツを企画中です。

 あなたもブランディアと環境問題の改善に取り組んでみませんか?
 まずは不用なものを売って『リユース』から!

▼ブランディアのSDGsに関する詳しい活動はこちら。
https://www.defactostandard.co.jp/news/corporate/200310.html

運営元:株式会社デファクトスタンダード(ブランディア)

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