時代を超えて女性に人気!?プラダのリボンモチーフ

Brandear

時代を超えて女性に人気!?プラダのリボンモチーフ

人気ブランド「PRADA(プラダ)」の【リボンモチーフ】の人気の秘密や豆知識などブランディアならではの視点でご紹介させていただきます。

プラダの上品さにミックスされたキュートなデザイン

PRADA(プラダ)財布・リボン
 プラダはアイテムのクオリティが高く贅沢な印象を与えてくれる商品を多く展開しているブランドです。 シンプルなデザイン&ベーシックなカラーのアイテムを中心に、どんなファッションにもマッチする洗練されたデザインの商品が多く、 大人の女性にピッタリのブランドと言えます。

 そんなプラダアイテムで、女性に好評のデザインがあります。立体感のあるリボンモチーフがデザインのアクセントに配置されているアイテムです。 キュートなリボンの中に「PRADA」のゴールドメタルロゴがアクセントになっています。プラダの洗練されたデザインがリボンの持つキュートな印象とミックス♪ リボンをモチーフにしたデザインはプラダのなかでも人気が高いため、財布・クラッチバッグ・ショルダーバッグ・ポーチ...etc、 さまざまなアイテムに使用されています。

 とくにバッグのなかには、前面にリボンが押し出されるデザインもあり印象的な仕上がりになっています。毎日を少し贅沢に、オシャレを楽しむ! そんなプラダのリボン♪上品な雰囲気とキュートなスタイルを表現してくれるデザインです。

プラダもデザインで使用するリボンの起源

PRADA(プラダ)トートバッグバッグ・リボン
 ファッション(髪留めや衣類の装飾)やラッピング、広くはキャラクターアイテムやチャームポイントなどなど、様々な用途で使用されているリボン。 ここでは、この「リボンの歴史」を紐解いていきたいと思います。

 リボン(ribbon)古くは古代ローマ・ギリシアの時代から使われていました。 当時の女性のあいだで流行していた髪をまとめる際に使用されていたものが、リボンの原型であると言われています。 中世時代には衣服の襟元や縁を彩る装飾の用途として使われていました。この時代からすでにファッションとしての意識が強かったようですね。 さらに17世紀には、オランダでリボンを多く用いて装飾する洋服が流行します。 18世紀には、女性の洋服・帽子・靴などに、リボンを装飾した「ロココスタイル」が流行します。 ちなみに日本では、古くから紐や細い布を巻くという風習があり、贈り物や神仏への感謝の際に使用されていました。 また、京都で着物や帯などを中心に織物が発展していきました。昭和10年代にリボン生産拠点が福井に移り、 現在でも約90%のリボン全国生産量を占めています。

 余談ですが、古代ヨーロッパでは、男女を縄で結び「ふたりはひとつ」と、いう意味の結婚の儀式を行っていたと言われています。 このように、リボンは古くからファッションでの使用や文化的な使用に重要な役割を果たしていました。

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